自由国事変
自由国事変

発行者:へまむし不生斉
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ジャンル:その他

公開開始日:2015/01/30
最終更新日:2015/07/11 11:22

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あらすじ とある世界に、フライハイトという名の王国があった。 小国ではあったが、平和主義、福利厚生を掲げる、善良な王の元、国民達は裕福とまではいかないものの、平和的で幸せな生活を送っていた。 そんな時、王に対して不満を持つ一部の国民達が、国賊と化し、王の暗殺を目論んで、王宮を襲撃する。 未曾有の事態に、王宮陥落かと思われたが、間一髪のところで、フライハイトの将軍クリークが馳せ参じ、国賊を一人残らず殲滅、王の命は救われる。 だが、時すでに遅し。 王の一人娘である姫フリーデンが、すでに国賊の犠牲になっていたのだ。 国民達は訝った。 なぜ、あんないい王が、国賊に命を狙われたのか?と。 国民達は姫の死を悼み、大規模な葬儀が行われた。 そして、間一髪、王の命を救った将軍クリークは、国民達の英雄となる。 その後、王宮襲撃を行った国賊達が、ファムの村の出身であることが判明、それを知った王は、ファムの村人全員の死刑という、信じがたい村人皆殺し命令を下す。 これを機に、王の国民に対する暴虐の数々が始まる。 王宮襲撃事件以後、王は、まるで人が変わったかのような暴君と化し、次々と国民を虐殺し始める。 この王の暴虐を不審に思った一人の人物が、王宮の門をたたく。 そして、自分はこの国の姫フリーデンである、と人々に告げた。 姫は生きていた。 王宮襲撃の最中、姫の身を案じた側近ヒルフェは、姫の影武者であるルネを身代りに、姫を王宮の外に逃がしていたのだった。 しかし、誰も、姫を逃がしたはずのヒルフェでさえ、この事実を受け入れようとはしなかった。 やがて姫は、偽物、姫の名を語る不届きもの、というレッテルを貼られ、王宮内の牢に幽閉されてしまう。 一方、全ての国民が、王の虐殺に、手をこまねいているわけではなかった。 王の暴虐に反感を抱いた国民達の中から、打倒王族を掲げる、革命軍が発足する。 当初は、際立った戦績を挙げることも無く、敗走を繰り返していたが、ある時を境に快進撃を始める。 その快進撃の原動力になっている、と思われるのが、突如革命軍に現れた謎の軍師ラングバイリックの存在だった。 ある時は、常に王宮に見張られている、と思われるような、貴族の居住区周辺に、突然、畑を作る、と言いだし、それを実行、またある時は、一部隊のみしか存在しないはずの、革命軍を同時に複数の村に出現させるという、奇術としか思えないような策を展開し、敵のみならず、味方までも翻弄する。 革命軍は、破竹の勢いで勢力を伸ばし、ついには国王軍に宣戦布告、事態は国王軍対革命軍の全面戦争へと突入していく。 王宮では、偽の姫のレッテルを貼られ、国民には残虐な王族と嫌われて、姫と名乗ることもはばかられるような、四面楚歌の状況に陥った姫が、王族打倒を掲げる革命軍に対してとった行動とは? そして、謎の軍師ラングバイリックの正体とは?

目次

第1章
・・・・・・1
第2章
・・・・・・25
第3章
・・・・・・59
第4章
・・・・・・82
第5章
・・・・・・101
第6章
・・・・・・122
第7章
・・・・・・143
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